GoPro買うならどれがいい?HERO5ならもう迷うことはない!

アクションカメラの代名詞といわれるGoProですが、今ではアクションだけでなく、日常でもイベント事でも、旅のお供にも大活躍のカメラとなりました。

コンパクト且つ高性能、高耐久性を兼ね添えた魅力的なカメラであるGoProですが、初めてGoProを選ぶ時は、どれを選べば良いか迷われる方も多いと思います。

シリーズを通すと数の多いGoProですが、HERO5が発売されてそんな悩みが無用になりました。HERO4からHERO5へ進化した過程と、BlackとSessionの基本機能を紹介します。

この記事は、HERO5の上位機種HERO6が発売される前の記事です。
HERO6をお探しの方はこちらの記事へどうぞ。
次世代の域に?GoPro新モデルHERO6発売!価格やスペックを比較
遂に次世代モデルの発売が開始されるGoProHERO6。HERO4からHRO5にモデル集約をしてきたGoProは、新モデルHERO6ではどのような戦略をとってきたのでしょうか。HERO5からの変更点と気になる価格を中心に、早速紹介していきます!

GoPro旧シリーズのおさらい

HERO5の前身機であるHERO4には、なんと6種類ものGoPro製品が存在していました。上位からあげていくと次の通りです。

  • GoPro HERO4 Black
  • GoPro HERO4 Silver
  • GoPro HERO4 Session
  • GoPro HERO+LCD
  • GoPro HERO+
  • GoPro HERO

私も当時初めて購入する時はかなり迷いました。より上位の方がもちろん性能は優れていますが、その分価格も高くなります。使う目的に対してどこまでの機能・性能が必要なのかがわからない時点で、高額の出費には抵抗があるものです。

旧シリーズからみたGoProの方向性

GoProは様々なユーザーに対応するため、多くの機種を出してきました。それはGoPro側もユーザーのニーズが読み切れないことと、アクションカメラという分野の認知度が低かったためだと思われます。そのために、性能と価格に段階を持たせたレパートリーを提供することで、ユーザー側のアクションを確認してきたのでしょう。

そうしてユーザーのニーズを把握し出来上がったのがHERO5シリーズですが、HERO5の紹介の前に、もう一度旧シリーズについて思い起こしておきましょう!

GoProシリーズは大きく2つの種類に別れます。見た目ではSessionとそれ以外というくくりになりますが、ここでは機能で別けてみます。機能でGoProを別けると、バッテリーが一体になっているか、交換が可能であるかが最も大きな違いになります。

機種でみてみると、HERO4 BlackとSilverがバッテリー交換可能機種で、Session以下がバッテリー一体型のため取り外しが出来ない機種になります。

バッテリー交換可能機種

  • GoPro HERO4 Black
  • GoPro HERO4 Silver

バッテリー交換出来ない機種

  • GoPro HERO4 Session
  • GoPro HERO+LCD
  • GoPro HERO+
  • GoPro HERO

バッテリーが交換出来るか/出来ないかということは、GoProを使用する上で大きな違いになります。

大まかな説明になりますが、バッテリーのもちは連続運転で約2時間です。またON/OFFを繰り返したり、wifiを使用したりするとそれ以下になります。何かのアクティビティーに参加した場合や、旅行などで使用する場合には、優に2時間は超えてしまうでしょう。その場合、バッテリーを交換できない機種では本体ごと交換するしかありません。(その分本体価格が抑えられているというメリットはあります。)

旧シリーズでバッテーリー一体型の機種が多数揃えられていたのは、どちらかというとハンディーカメラ所有者に対する2台目のカメラという意識が強かったため、本体価格を抑えたかったのではないでしょうか?しかしながら、バッテリー一体型の機種にタッチパネルを付け電力消費量を増やしてしまったり、画素を落としすぎたことで映像分野の土俵に乗らなかったりと、あまり良い評価が得られなかったのが実際です。

しかし、その経験を経たからこそ、次世代機であるHERO5が生まれることが出来たのです。

GoPro HERO5の紹介

旧シリーズでの課題を克服し、更に進化したのがGoPro HERO5シリーズです。

HERO4で得たニーズを存分に集約したことで、「様々なユーザーを対象とするためには様々な機種が必要である」という呪縛を打ち破り、逆に「すべてのユーザーが満足する1品」に仕上がったのがHERO5シリーズです。

GoPro HERO5には「HERO5 Black」と「HERO5 Session」の2機種しかありません。

GoPro HERO5 Black

旧機種では高性能機であるBlackと、一般スペック機のSilverがありました。

今回Blackのみに集約し、更にHERO+などの廉価版機種を廃止することで、多品種少量生産から大量生産型に方式変換することで、ネックであった価格を大きく下げ、高機能低価格を実現したのです。

HERO5 Blackの登場で、細かな機種比較すら無駄になりましたので、価格のみ比較しておきます。(HERO5の付属品は標準バックル1ケのみとなります。)

  • GoPro HERO5 Black:本体価格¥53,000(税別)
  • GoPro HERO4 Black:本体価格¥60,500(参考)
  • GoPro HERO4 Silver:本体価格¥47,500(参考)

もちろんHERO5 Blackの方が圧倒的に性能が上です。特筆すべきは次の3点です。

  • 手ブレ補正(電子)がつきました!!
  • ハウジングなしで10m防水!
  • 音声コントロール

手ブレ補正は非常に重要な機能です。今ではほとんどのカメラに内蔵される機能のため、その重要性を認識されている方は少ないかもしれませんが、特にアクションという中で使用されるGoProには、映像を安定化してくれるこの機能はとても重要です。

防水性能は電子機器であることもあり、とてもありがたい機能です。水中で撮影する/しないに係わらず、日常で水が掛かってしまっても壊れないということは助かりますね!

HERO5になり、この型のシリーズとしては最高性能で且つ最安値(性能比)であることは間違いなく、バッテリー交換可能機としてはGoPro HERO5 Black以外は選択する余地はなくなりました。そういった面でもユーザーニーズに応えてくれた機種です。

GoPro HERO5 Session

HERO5 Sessionは前号機のHERO4 Sessionのグレードアップ機種です。

HERO5ではバッテリ一体型機の集約モデルとしてSessionへの統一を行いました。バッテリー一体型は撮像時間の縛りがあるため、バッテリーを交換できるタイプがあれば全てを網羅されかねない微妙な立場にあります。現に以前のHERO+シリーズはコストのみが差別化要因として存在していたといっても過言ではありません。しかしながらSessionの価値はコストだけではありません。

なんといってもその小ささにあります。奥行き自体はBlackよりも厚くなっていますが、□35mmの正方体は動作物の先端に付けても邪魔になることがありません。Sessionはその小ささが故にBlack以上の臨場感の溢れる映像を捉えることが出来るのです。

そして、それでいてBlackに見劣りしない性能を持ち合わせ、且つコストを抑えることも出来るのです。

  • 本体価格¥39,500(税別)
  • 手ブレ補正(電子)あり
  • 10m防水
  • 音声コントロール

エントリーモデルの紹介

GoProはHERO5シリーズになりBlackとSessionの2機種に絞られました。しかし1機種まで絞らなかったのには明確な理由があります。それぞれに託された役割と期待があるからです。

そのヒントは既に書いてきましたが、GoProはその自由度の中で想像を超える使い方を期待しているのです。そのため「こういう時はこっちが良い」なんて王道を求めてはいけないのかもしれません。でもまずは王道でもなんでも使ってみないとその特性や凄さを味わうことは出来ないし、その可能性に触れることも出来ません。

少しでも興味を持った方には是非GoProの世界に踏み込んでいただきたい・・・それがGoProの思いなんだと思います。そこで用意されているのがGoPro HERO Sessionです。

GoPro HERO Session

HERO SessionはHERO4 Sessionの後継機に位置し、HERO5 Sessionのいわば廉価版のような位置づけです。

HERO5 Sessionに比べて撮像性能自体は若干の見劣り感はありますが、個人的な使用範囲であれば十分なスペックです。エントリー版として削がれた機能はHERO5で加えられた手ブレ補正や音声コントロール機能です。個人的には手ブレ補正はほしいところですが、HERO4まではどの機種にもなかった機能であり、その中で素晴らしい映像がいくつも撮られてきたことを考えれば、エントリーとしては省かれて相当なのだとも思います。

  • 本体価格¥19,500(税別)
  • 手ブレ補正なし
  • 10m防水
  • 音声コントロールなし

GoPro選びで迷った方へのアドバイス

現時点でどのGoProにしようか迷っている方は、使用目的やシチュエーションを想像してみてください。

旅行や運動会などのイベントでの使用や、長時間にわたるような撮影が既に頭の中にあるのであれば、迷わずBlackを購入すべきだと思います。バッテリーが交換できるBlackのみが、長時間撮影に耐えられる唯一の機種です。また、風景やインスタ写真などで使用予定の方にもBlackがおすすめです。デジカメやスマホのように画像を確認しなが撮影するには、タッチディスプレイがあるBlackの方が扱い易いです。

アクションの先端で水飛沫を受ける映像や、激しい砂埃の中で目の前のバイクを追いかけるような映像など、アクションカメラでの迫力のある映像に期待を持っている方には、Sessionをおすすめします。小型であるために取り付け場所を選ばず使い倒せる機種がSessionです。

いずれにしても、手元に届いたGoProは、あなたを十分満足させてくれることでしょう!

GoPro最上位機種 HERO5 Black


4K/30fps、1440p/80fps、1080p/120fps
バッテリー交換可能、10m防水、音声コントロール、ビデオ安定化、2in.タッチディスプレイ、GPS
GoPro HERO5 Session


4K/30fps、1440p/60fps、1080p/90fps
バッテリー交換不可、10m防水、音声コントロール、ビデオ安定化
GoPro HERO Session


1440p/30fps、1080p/60fps
バッテリー交換不可、10m防水