ファミキャンにおすすめのガスバーナーの選び方とおすすめ10選

ファミリーキャンプで大活躍するのがツーバーナーです。小さな子供は食べ始めてから満腹中枢が刺激されるまでの時間が短く、大人のように長い時間食べ続けることが出来ませんよね。でもしっかり遊んだキャンプの夜は、しっかり食べてほしいのが親心です。炭火を楽しんでほしい気持ちもありますが、野菜やお肉、スープなどを手早く作り上げるには、やはりツーバーナーが最適です。

ツーバーナーにはガソリンを燃料とするものもありますが、ほとんどの方がガスを想像されるのではないでしょうか?手軽に使えるということからツーバーナーとガスが結びやすいためだと思われます。

この記事では、ツーバーナーを含めた手軽に扱えるガス機器を紹介します。

ガスバーナーとは

ガスバーナーとは、ガスを燃料とする加熱機器です。家庭用ガスコンロと類似の製品だと思って間違いはないでしょう。ガスバーナーの最大の特徴は、燃料ツマミをひねるだけで点火や火力調整ができるという手軽さにあります。また、クリーンなガスを燃料とすることで加熱による汚れの発生が少なく、ほとんどメンテナンスが不要ということも特徴です。

火おこしなどにあまり時間や場所がかけられないキャンパーや、小さな子供がいるファミリーキャンパーにおすすめです。

ガスバーナーを選ぶときのポイント

ガスバーナーを選ぶ時、確認すべき機能(スペック)は次の4つです。

  • 火力
  • パワーブースターの有無
  • ガス消費量
  • メーカー

火力

加熱機器であるガスバーナーの最も重要な機能は火力です。しかしながら自宅用のガスコンロを購入する時に火力を気にする方が少ないのと同様、アウトドア用のガスバーナーの火力を気にする方も少ないのではないでしょうか?火力よりも見た目やメーカーが優先されがちですが、選定時は忘れずに確認をしましょう。

パワーブースターの有無

気化したガスを燃焼させるガス機器は、低温化でパワーが低下します。気化現象が外気温の影響を受けるためです。そのパワーの低下を抑制する機能がパワーブースターです。一般的なパワーブースターは、燃焼で発生した熱をガスカートリッジに伝えることでカートリッジを温め、これによりガスの気化を促進させパワーの低下を抑制します。

パワーブースターがない場合、気化温度が低いガスを使用することで火力の安定化を図る方法もありますが、一般的なガスカートリッジより割高になりますので注意が必要です。

低温化での使用をする場合は、パワーブースターの有無も確認しておきましょう。

ガス消費量

火力とガス消費量は比例の関係にあるため、消費量が少ないから良いという訳ではありません。また火力はガスの種類によるところもあり、ガス消費量と火力等を一律で評価することが困難です。この記事では参考程度に載せておきますので、選定の際はガスの種類や価格を比べる必要があります。

メーカー

基本的にガス機器の燃料は、メーカーの純正品の使用が求められています。(ホワイトガソリン機器も同じです。)そのため、他のガス機器とメーカーを合わせておく必要があります。それぞれの機器用にガスカートリッジを準備する必要がないよう、燃料を使いまわせるようにしておきましょう。

ガスバーナーは、ファミリーキャンプで重宝されるツーバーナーや、山登りやソロキャンプで活躍するシングルバーナー、そして炭や薪などへの着火や、食材の表面を焼くためなどに使用されるトーチがあります。

それぞれの使い方別におすすめを紹介します。

おすすめガスツーバーナー

ツーバーナーはその名の通りふたつのバーナーで、ガスコンロがふたつ並んでいるような機器です。手早く調理が行えるツーバーナーはファミリーキャンプで大活躍します。

Coleman パワーハウスLPツーバーナーストーブⅡ

低価格で浸透しているコールマンのツーバーナー。点火も火力調整も簡単で、風よけも標準装備。パワーブースターは付いていないためガス機器特有の低温化使用に難はありますが、低温化での使用予定がないのであればコストパフォーマンスに優れたこの製品はおすすめです。

パワーハウス(R)LP ツーバーナーストーブ
  • 火力:3,500kcal/h each
  • パワーブースター:なし
  • ガス消費量:210g/h
  • 本体サイズ:64×32.5×52(H)cm
  • 重量:4.2kg
  • 定価:¥11,800(税別)


UNIFLAME ツインバーナー US-1900

ユニフレームの特徴であるアルミとステンレスの構造が、スタイリッシュな見た目と耐久性を持たせているツーバーナー。燃焼中の熱をガスカートリッジに伝えることで液化ガスの気化を促進するパワーブースター機構により、低温下でも炎が安定する。若干値は張るが、寒冷地や低温化で使用する可能性がある場合にはおすすめです。

ツインバーナー US-1900 | ユニフレーム アウトドア用品総合メーカー
  • 火力:3,000kcal/h each
  • パワーブースター:あり
  • ガス消費量:250g/h
  • 本体サイズ:54×32.5×29(H)cm
  • 重量:3.9kg
  • 定価:¥20,000(税別)


snow peak ギガパワーツーバーナー液出し GS-230

スノーピークの最高級ツーバーナー。ガスカートリッジ逆さ釣り(倒立セット)構造で、低温化でも出力が安定する液出し仕様。ハイパワーにもとろ火にも対応します。凹型バーナーヘッド採用で、クッカーの外側に逃げ易い熱を底部に集中させることが出来る。最も汚れやすい底板にはフッ素コーティングが施され、クリーニングも簡単。家庭のキッチンレベルを求める方でも満足できる一品です。

オンラインストア|スノーピーク * Snow Peak
スノーピークは厳しい自然での検証に裏打ちされたハイスペックな製品群を提供するキャンプ・アパレルを中心としたアウトドアブランドです。
  • 火力:3,000kcal/h each
  • パワーブースター:液出しのため不要
  • ガス消費量:250g/h
  • 本体サイズ:56.3×38.3×51.4(H)cm
  • 重量:7.3kg
  • 定価:¥43,800(税別)


おすすめガスシングルバーナー

シングルバーナーはソロキャンプなどで重宝されますが、ファミリーキャンプでも活躍します。基本的な食事がBBQなど炭や薪の場合、夜や朝のコーヒーやスープなどの湯沸かし、簡単な軽食作りのためにシングルバーナーを使う方は多くいます。片付けも簡単なシングルバーナーの用途は計り知れません。

Coleman アウトランダーマイクロストーブPZ

標準型のシングルバーナー。大きなツマミで使い勝手が考慮されている。折り畳みゴトク採用でコンパクトさにも気が配られているが、どちらかというとコンパクトさよりも安心感を求めるオートキャンパー向けの製品です。

アウトランダーマイクロストーブ PZ
  • 火力:3,000kcal/h
  • パワーブースター:なし
  • ガス消費量:150g/h
  • 本体サイズ:11×9.5×9.5(H)cm
  • 重量:200g
  • 定価:¥4,480(税別)


snow peak ギガパワーマイクロマックス GS-110AR

コンパクトながらオートイグナイター付きの安心の製品。板状ゴトクによる風防と、ハイパワーな炎による安定の加熱を実現。シングルバーナー初心者の方におすすめの一品です。

オンラインストア|スノーピーク * Snow Peak
スノーピークは厳しい自然での検証に裏打ちされたハイスペックな製品群を提供するキャンプ・アパレルを中心としたアウトドアブランドです。
  • 火力:2,800kcal/h
  • パワーブースター:なし
  • ガス消費量:110g/h
  • 本体サイズ:Φ125×80(H)cm
  • 重量:106g
  • 定価:¥5,900(税別)


snow peak ギガパワープレートバーナーLI GS-400

スノーピークオリジナルの液出しシステム採用。ガスカートリッジを倒立セットすることで火力が安定する仕様。一般的なシングルバーナーの構造と異なり、美しいフラットテーブルをベースとすることで、大きな鍋を置いても安定します。スノーピーク愛好家は揃えたい一品でしょう。

オンラインストア|スノーピーク * Snow Peak
スノーピークは厳しい自然での検証に裏打ちされたハイスペックな製品群を提供するキャンプ・アパレルを中心としたアウトドアブランドです。
  • 火力:3,000kcal/h
  • パワーブースター:液出しのため不要
  • ガス消費量:250g/h
  • 本体サイズ:47×31×13(H)cm
  • 重量:2.7kg
  • 定価:¥17,800(税別)


UNIFLAME テーブルトップバーナー US-D

耐荷重12kgの強靭なゴトクは、ダッチオーブンでも安定して支えます。大型汁受けは輻射熱と吹きこぼれから卓上を保護します。バーナーとガスカートリッジが離れているため、大鍋を設置中でもカートリッジの交換が容易です。ガスカートリッジ側へのケアが必要なシチュエーションでは、このタイプのバーナーがおすすめです。

テーブルトップバーナー US-D | ユニフレーム アウトドア用品総合メーカー
  • 火力:3,000kcal/h
  • パワーブースター:なし
  • ガス消費量:250g/h
  • 本体サイズ:20×20×9(H)cm
  • 重量:900g
  • 定価:¥10,000(税別)


JETBOIL MiniMo

バーナーとクッカーがセットになった製品。クッカー側に設けられた、独自のフラックスリング機構が優れた熱伝導効率を生み出します。MiniMoのクッカーは他JETBOIL製品より口径を大きく、背丈を低くしたことで、湯沸かし以外の料理も作りやすい設計になっています。付属のゴトクを使用すれば、パンなどの調理機材も使用できます。サーモレギュレーター搭載で、低温に弱いガス機器でも安定した火力を発揮する。登山家を中心に人気を集める製品です。

【モンベル】JETBOILMiniMo(ジェットボイルミニモ)
従来のパーソナル・クッキング・システムのカップに比べ、口を23mm広く、高さを45mm低く設計し、調理用に最適化。調理や食事の際に、カトラリーを持つ手がカップに触れにくく、より快適・安全に使用できます。火加減を繊細に調節できるので、強火での急速沸騰から、小さい炎が安定的に必要な“とろ火”での煮込み料理まで幅広く楽しめま...
  • 火力:1,512kcal/h
  • パワーブースター:サーモレギュレータあり
  • ガス消費量:120g/h
  • 本体サイズ:Φ12.7×15.2(H)cm
  • 重量:500g
  • 定価:¥19,500(税別)


おすすめガストーチ

主に炭や薪への着火に使用されますが、他食材への焼き色付けや花火など、使い道は結構あります。なくても問題ありませんが、あるととても便利なのがガストーチです。

Coleman トーチ

標準的なトーチ。実行機能としては十分なため、他ガス機器をコールマンでそろえる場合はこのトーチを選びましょう。火起こしが苦手な方におすすめです。

https://ec.coleman.co.jp/item/IS00060N01246.html
  • 火力:1,200kcal/h
  • パワーブースター:なし
  • ガス消費量:100g/h
  • 本体サイズ:7×4.5×18(H)cm
  • 重量:210g
  • 定価:¥3,980(税別)


snow peak ギガパワー2WAYトーチ GT-100

トーチ先端内部にジェネレータが配置されているため、ハイパワー且つ逆さ使い可能なトーチ。尋常じゃない火力で、着火作業で右に出るものはないのではないでしょうか。低価格も魅力のおすすめのトーチです。

オンラインストア|スノーピーク * Snow Peak
スノーピークは厳しい自然での検証に裏打ちされたハイスペックな製品群を提供するキャンプ・アパレルを中心としたアウトドアブランドです。
  • 火力:3,500kcal/h
  • パワーブースター:ジェネレーターあり
  • ガス消費量:不明
  • 本体サイズ:14×3.9×18.5(H)cm
  • 重量:175g
  • 定価:¥3,900(税別)


まとめ

使い勝手の良いツーバーナーから携帯性の良いシングルバーナーなど、ガス機器はたくさんの種類があります。寒冷地仕様の必要性があるかが最も大きな選定条件になると思いますので、まずはキャンプシチュエーションを確認しましょう。お気に入りの一品に出合えるといいですね!