夜を快適に過ごすインフレーターマットの選び方とおすすめ5選

テントでの睡眠の質を格段に上げてくれるアイテムがインフレーターマットです。キャンプグッズの中ではこだわりの品の部類に入るため、あまり知られていないかもしれませんが、高機能なインフレーターマットはこだわりキャンパーには欠かせないアイテムです。

インフレーターマットとは


インフレーターマットとは自動膨張型のマットで、主にシュラフの下に敷いて使用します。地面との断熱と、良質なクッション性を得るための道具です。またコンパクトな収納性も魅力で、ツーリングなどで荷物を減らしたい場合にも重宝します。

インフレーターマットの構造と使い方

インフレーターマットは、ウレタンフォームが内蔵されたポリエステル/ナイロン生地のマットです。ウレタンフォームが内蔵されていることで、バルブを開けると自動で空気を吸い込み膨張します。インフレーターマットは空気を含んだウレタンフォームが形状をキープするため、エアマットと違いブヨブヨした感じが抑えられ、格段に寝心地が改善されます。

  

(出典:Amazon)

使い方

  1. 収納袋から取り出し広げます。
  2. バルブを開き、そのまま放置します。
  3. 膨らんだらバルブを閉めます。

自動膨張だけでは空気量が足りない場合は、バルブ部分から空気を追加注入することで調整が可能です。

注意
空気の注入は、必ず空気入れや付属のバッグを使いましょう。
ウレタンフォームは水分を含みやすく、その上水分にとても弱い材質です。息で膨らますものなら、水分と雑菌等が混入し確実にインフレーターマットの寿命を縮めてしまいます。

収納方法

  1. バルブを開け、マットを4つ折りにします。
  2. マットをゆっくりお尻で踏み、バルブから空気を抜きます。
  3. 一旦バルブを閉めマットを広げたら、2/3程度までマットを巻きます。
  4. バルブを開け、巻残り分を巻き、バルブを閉めます。
  5. バンドがあるものはバンドでとめ、収納袋に入れます。

特にコンパクト収納タイプのもはしっかり空気を追い出し固く巻かないと、収納袋に入れるのに苦労します。

それでは無数にあるインフレーターマットの中から選び抜いた5点を紹介します。

おすすめのインフレーターマット

Coleman キャンパーインフレーターマットシングルⅡ

シングル用一般サイズのインフレーターマット。収納性と寝心地のちょうど間をとった4cmのマット厚。良くも悪くも全てが標準的な仕様なため、迷ったときはコレを選べば間違いなし。隣同士でくっつけることが出来るため、ソロでもファミリーでも柔軟に使用できます。

  • サイズ:W63×D4×H195cm
  • 収納サイズ:Φ12×68cm
  • 重量:1500g
  • 定価:¥6,980(税別)


mont-bell U.L.コンフォートシステム キャンプパッド38 150

保温性とコンパクト性を兼ね備えたインフレーターマット。長さが150cmと他モデルより短いが、ピローやザックなどを枕にするのであれば丁度良い長さ。U.L.スポンジ採用のためウレタンフォームの肉抜きがなく、冷気の遮断性が格段に良い。隣同士やピローなどのジョイントが可能。

  • サイズ:W60×D3.8×H150cm
  • 収納サイズ:Φ18×30cm
  • 重量:890g
  • 定価:¥12,000(税別)


ISUKA コンフィライトマットレス 165(ショート)

寝袋メーカーISUKAが作るインフレーターマット。軽量且つ耐久性に優れたナイロン素材。シンプルな構造のためマット厚3.2を確保しつつコンパクトな収納を実現。

  • サイズ:W49×D3.2×H162cm
  • 収納サイズ:Φ14×27cm
  • 重量:670g
  • 定価:¥8,400(税別)


snow peak インフレータブルマット マウンテンL

ソロキャンパー用のマミー型インフレーターマット。snow peakブランドということで購入する方も多い。収納性を優先したモデルのため、幅51cmと小さく、マット厚2.5cmと少し薄いため、寝心地に過度な期待をしてはいけない。但し長さ183cmもあるのにこの収納サイズは、かなり優秀である。

  • サイズ:W51×D2.5×H183cm
  • 収納サイズ:Φ15×27cm
  • 重量:640g
  • 定価:¥12,800(税別)


Coleman キャンパーインフレーターマット/W

ファミリーキャンプ向けのマット。ワイドサイズなため重量があり、収納性も期待できないが、寝相の悪い子供でもマットずれが気にならない。標準の4cm厚なので十分な寝心地が確保できる。ダブルサイズのインフレーターマット。

  • サイズ:W130×D4×H195cm(ピロー部6cm)
  • 収納サイズ:Φ24×70cm
  • 重量:3500g
  • 参考価格:¥12,000(税別)


まとめ

インフレーターマットは上質な寝心地とコンパクトな収納性を併せ持った製品ですが、実際は、寝心地と収納性は反比例の関係になります。薄ければ収納性は上がりますが寝心地はもうひとつと感じたり、逆に厚いものは寝心地は良いけど収納時に場所をとることになります。この感覚には個人差がありますので、ひとつの意見だけにとらわれず、たくさんの意見を集めてみたり、自分で触ってみるなどして後悔の無いものを手に入れて下さい!