ミニドローン着陸失敗したので分解修理に入ります・・・

低価格ドローンJJRC製トイクア H6Cの初フライトを先回の記事で紹介しましたが、その後室内練習をそこそこに屋外での空撮に挑戦してきました。

結果はタイトルからご察しの通り、ピットインです。

風が強いと飛行は困難というのは逆の意味で言い過ぎで、トイクアのレベルでは風が吹いていたら飛行は不可だと思った方がいいです。

折角なので修理の内容と、機体の中身を紹介します。

JJRC製トイクア H6C 修理のレビュー

故障の原因は風です。操作テク自体が不足していたのは否定できませんが、今回の故障の原因は断固、風です。

機体が軽いのとモーターにパワーがないため少しの風でも機体は流され、そして帰ってくることは出来ません。どのくらいの風だったかというとなかなか説明しづらいですが、そよ風よりは強いが木々がざわめく程ではありません。普通の風のレベルです。

はじめての屋外空撮ということでちょっと高度を上げたのもいけなかったのでしょう。想像以上に高いところまで飛ばせることはわかりましたが、そのリスクは絶大です。

高度を上げ、風に流され、戻ってこれず、とりあえず機体を下げなければと思って左ラダースティックを下げたらそのまま落下です。結構高いところから倉庫の屋根に墜落したことで、機体の基盤とバッテリーとを繋ぐケーブルが、基盤の根元から切れてしまいました。

さすがにかなりの高さから落下すれば壊れて当然ですが、どうしてもコネクタ部の衝撃負荷がケーブルの根元に加わってしまうのでしょう。ともあれ部品がなくなることもなく、この時点では断線のみなので不幸中の幸いと言ったところです。

では早速修理に取り掛かります。

1.プロペラガードとプロペラを外します。

プロペラガードは機体下側からアーム先端に差し込まれているだけなので、ガードを引っ張って抜きます。

プロペラは付属の工具を使うと簡単です。モーター軸にラジアル加重を掛けないようにまっすぐ引き抜きます。

注意

それぞれのプロペラの取り付け位置は決まっています。プロペラ中央付近に記号がついていますので、取り外す前に確認し、再組立て時には取り付け位置を間違えないように注意しましょう!

2.ボディーを分解します。

ボディを固定しているねじは全部で10本です。モーター両側に2か所×4本と、メインボディに2本ありますので全て外します。

プロペラとねじを全て外せば、ボディを両側から引くことで分割できます。アーム部などはボスでハマっていますので、固い場合は無理に引っ張らずに丁寧に分解しましょう。

3.外れたケーブルを繋げます

切れたケーブルの先端の被覆を剥き、予備はんだをします。

基盤の古いはんだを取り除きたいところですが、吸取工具がないのでそのまま活用しちゃいます。

ケーブルのはんだ付けが出来たら導通チェックとその他の故障がないかを確認するために、いきなりバッテリーを繋げます!道具がないので強気です。

無事LEDがついたので、とりあえずはんだ付けした部分については修理できたということでしょう。

4.ホットメルト接着剤で補強します。

今回破損した部分への負荷は、今後も飛行のたびに加わります。少しでも補強するためにホットメルト接着剤をつけておきます。

あまりつけすぎるとボディーケースと干渉するため、ほどほどにしましょう。

5.再組立て

ボディーをはめ、ねじ10本で締めます。プロペラを取り付け位置に注意しながらはめ込みます。最後にプロペラガードを取り付ければ元通りです。

バッテリをつないで、動作の確認をします。

無事プロポからの操縦が出来ました!

今回は線が切れただけということだったので何とかなりましたが、これ以上の故障や損傷は手に負えそうもありません。

トイクアで最も難しいのはゆっくり着陸することだと思います。これをマスターするまでは機体やケーブルなどへの衝撃はつきものです。この衝撃を緩和する改造が必要かもしれませんね。

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