空撮可能なミニドローンH6Cを細かくレビュー

低価格ドローンのJJRC製トイクア H6Cを入手したので、早速飛ばしてみました!

以前よりドローンがほしいなとは思っていたのですが、楽天カードの入会ポイントの有効期限が迫ってきたので遂に購入に踏み切りました。出来れば5000円台でと思っていたのですが、折角なら長く使えるものをと悩み抜いた末、JJRC製 H6C-2を購入することにしました。

この記事では入手したての感想と、とりあえず室内で使ってみた感じを、動画を交えて紹介します!

JJRC製トイクア H6C レビュー

H6C-2の仕様を確認

そもそもH6Cにはどんな機能がついているのか、サイズなど含めて仕様を確認します。

  • サイズ:13.4×13.4×3.5cm
  • 重量:51g
  • 6軸ジャイロで安定飛行
  • ワンキーリターン、ヘッドレス操作が行える
  • 200万画素のカメラで静止画とHD動画の撮影が行える

サイズはプロペラガードを含めて手のひらの大きさ程。重量は51gなのでドローン規制法適用外です。安定飛行は・・・後の動画で確認ください。

ワンキーリターンは、ワンボタンで飛び立った場所に自動で戻ってきてくれる機能です。この機体は充電がなくなる前に機体のLEDが点滅して教えてくれますので、その時にはきっと便利なのでしょう。

ヘッドレス操作もきっと便利です。機体の前側が分からなくなった時にはもちろん、操縦者の頭上をまたぐ動きをさせた時、(私だけかもしれませんが)プロポの操作方向と機体の方向が分からなくなります。想像以上に動く速度が速いため、一旦入力方向を間違えて慌てるとそのまま機体を見失いかねません。今回は室内だったので良かったですが、外で飛ばす場合は特に注意が必要です。

200万画素カメラはトイクアの中で最上級の画素数になります。空撮をしてみたかったため画素数にはこだわりました。

では開梱して中身を確認していきます!

機体と同梱品の確認

箱の中でカラコロ音がしていたので、恐る恐る開けてみました。

犯人はスペアバッテリーでした。ひと安心しましたが、もうちょっと丁寧に入れておいてくれれば・・・でもまぁその他のものはそれなりに梱包されていました。

パッケージリスト
  • ドローン(機体+プロペラガード+バッテリー+2GBメモリカード)
  • プロポ
  • 予備プロペラ(3セット分 ※1)
  • 予備バッテリー
  • USB充電ケーブル
  • Uプロペラレンチ
  • USBメモリカードリーダー
  • 取扱説明書(※2)

※1.予備プロペラはカタログ上は2セットですが、写真左下のごちゃまぜ袋に1セットおまけが入っていました!

※2.表面 英語/裏面 中国語の取扱説明書が1部と、日本語の縮小版の取説が1部入っていました。でもこの日本語版の取説が見難い。和訳が微妙なのとページ番号がわからない、そしてふと気づけば別の機種F180Cの取説だし・・・と、この辺は残念なところです。

取説見ながら触ってみました

機体は・・・軽い。プラスチックの筐体にバッテリーや制御基盤などが詰め込まれ、そこから伸びた4本脚にモーターとプロペラが取り付けられています。プロペラガードは弾性のある樹脂で、プロペラを守ると同時に衝撃を吸収する役割も持っているようです。カメラのレンズには高級が全くないが、本当に200万画素の映像が撮れるのか心配になる。

でも最も心配なのはバッテリーと機体制御基盤とをつなぐ配線コネクタ。今どきのおもちゃでもこんな端子を使うのは珍しいのではと思うほど、強度と耐久性に疑問が湧きまくります。飛行時間が数分のため、何度も何度も取り外し取り付けるを繰り返すコネクタとしては、全く不十分である・・・が仕方ないので割り切ろう。

そんなことを思いながらプロポに手を伸ばすと・・・なんか変だぞ?!

左スティックに反力を感じない。右スティックは左右に倒すと中央にちゃんと戻ってくるのに、左スティックは前も後ろもどちらに倒しても全く反力がなく、倒した位置から戻ってこないではないですか?!

まぁよくある初期不良だから1回使ってから返品しようと(別の機種のではあるが)取扱説明書を読んでいると、まさにと言わんばかりのQ&Aがありました。

Q:送信機の左ラダースティックの上下が中央に戻りません。仕様でしょうか?

A:左ラダースティックの上下はアクセルの大きさなので、手を放した所で止まります。

ということのようです!

気を取り直していじっていると、そもそもプロポのスティックは左右共に上下左右4方向に動くようです。さすがドローン、ラジコンとは違うんですね。

左ラダースティックは下げた状態でプロペラが停止し、上げた状態が出力100%の状態になります。丁度真ん中あたりが50%で、50%付近がホバリングできる出力です。(これは触ってみて気付いたことなので、動画では右往左往しています。)50%を基準に上げる/下げるで機体の高度を調整すると飛ばしやすいと思います。出力値はディスプレイに大きく表示されます。が、初めの内は全く見れませんでした。

左ラダースティックの左右は旋回操作で、こちらは中央に戻る反力が働いています。狭い部屋の中では使わないと思いましたが、壁に当たって強制的に向きが替えられると旋回操作が必要になります。

エルロントリム、エレベータートリムは機体が流される時に補正する機能です。初フライトでは取敢えず押しまくりましたが、きっと初めての頃は使用しなくて良いと思われます。風が強かったり機体の調整が悪くなったりしたときに使用するものではないでしょうか。ドローンはホバーしているため飛行中の抵抗がほとんどありません。そのため、一度前進すると特に右ラダースティックを倒さなくても進み続けます。これを勘違いしてついついトリムしようしてしまいがちですので注意が必要です。(まさにそんな初フライトでした・・・)

充電してみます

機体からバッテリーを取り出して充電することと取説に書いてあったので、まず取り出してみます。バッテリーには持つところがないので、配線などを易しく引っ張って抜くしか方法はありません。

次に付属のUSB充電コードのコネクタにバッテリのコネクタを差し込みま・・・差さりません。まぁ予想はしていました。コネクタ内のピンを少し起こしてみたり、スペアのバッテリーを差してみたりしてたら何とか差さりました。

別機種の取説の記述だったと思いますが、「USB充電は必ずPCから行ってください。」とあったので、念のため従うことにしました。PCのUSBポートに充電ケーブルを差します・・・無反応です。どこか光るのかなと思っていましたが・・・しばらく待てばバッテリーが熱を持つかなと期待していましたが、何の変化もありません。

PCからの充電はやめました。

iPhoneのコンセントアダプタを利用して、ACコンセントから直で充電することにしました。

結果は無反応です。どうしようもないのでそのまま放置しておいたら、1時間後くらいにUSB端子部に赤い光がついているではないですか!?取説(F180C用の取説ですが)には充電が完了したら速やかに外すことと書いてあったので、慌てて外しました。

確かに取説には充電中の表示については明記されていませんでしたので間違ってはいませんが、どこかもやもやしながら充電は完了しました。

因みに結局バッテリーは熱を持つこともなく、更に機体への取り付け取り外しが大変で破損のリスクもあるため、バッテリーは機体から外さずACコンセントからの充電で良さそうです。

室内での初フライト

バッテリーの充電も完了し取説も熟読したので、いざ初フライトです。取説以外の前情報で「コントローラのスティックはゆっくり操作する」とあったので、肝に銘じておきました。

まずは動画をどうぞ。

動画内にも書きましたが、ドローンを操作する前に機体とプロポの信号をペアリングさせる必要があります。初めにプロポの左ラダースティックを下方向に倒した状態で電源を入れ、その後ドローンにバッテリーを取り付けます。ドローンには電源スイッチがないのでバッテリーをつないだ時点で電源が入ります。機体を水平の位置に置き、プロポの左スティックを上、下と動かすと、電子音が鳴ると共に点滅していた機体のLEDが点灯状態になります。これでペアリングは完了です。後はゆっくり左ラダースティックを倒していき、ドローンを飛行させます。

初フライトで動画の撮影を試みましたが、ドローンのカメラは前方斜め下を向いているようで、ほとんど畳しか映っていなかったので今回はお蔵入りです。

フライト後の感想

初フライトはあまり見せれたものではありませんでしたが、何回か練習してみた後の感想です。

はじめてドローンを手に入れる場合、いきなり何万円もするような高価なものを持つ前に、低価格のドローンで練習することを進める記事をよく見ますが、実際に体験するとまさにその通りです。高価なドローンは自動操縦機能が備わっているものがほとんどなので、H6Cのようなドローンより断然操作が楽なようですが、抵抗が少ない機体を操作することがこんなに難しいとは思いませんでした。

H6Cに関してはホバリング制御がないこともあり、高度を保ったり着陸することがとてつもなく難しいです。狙った場所で静止させることなんて不可能じゃないかと思えるほどです。

ただこの難しさがあるからこそ楽しいんです!

今回紹介しきれなかった機能などは、別のレポで紹介する予定です。

この記事で紹介したドローンJJRC製H6C-2を販売サイトで確認する