2020年8月14日。
県外移動自粛のために夏休みのイベントがゼロになってしまった我が家ですが、運良く県内キャンプ場でキャンセル空きに出合うことが出来たので久々のキャンプに行ってきました!
我が家の唯一の夏休みビッグイベントという期待を背負ってしまった設楽オートキャンプ場。
果たしてどんな思い出になったのでしょう・・・。
期待以上のキャンプ場!
設楽オートキャンプ場は、我が家にとっては初めて行くキャンプ場です。
キャンプ場は初めてでも、夏はうるぎ、冬は平谷へと良く通る道なので、慣れたドライブコース。
時間はたっぷりあったので、前日から買い出し&荷積みは完璧に終え、いつも見誤る移動時間にも余裕を見て晴天の中出発。
ところが予想外の渋滞にどはまり。
紅葉の季節でもないのに延々と渋滞は続き、いつもなら1時間半は掛からないどんぐりの里までも既に2時間超え。
どっかで何かイベントでもやってんのかな?
その答えは分からず終いでしたが、(調べもしない。)何とかPM1:30には設楽オートキャンプ場に到着!
ネットでは2時からチェックインと記載されてますが、電話で予約した時に1時くらいから案内できるよと言ってくれてた通り、到着後すぐにチェックイン。
チェックインを終えるとスタッフの方がカートでサイトまで案内してくれます。
ここのキャンプ場は管理棟前の道路を挟んで川側サイトと山側サイトに別れているようで、今回のサイトは山側サイトの中でも最奥のところでした。
周りが森に囲まれて、しかも唯一の隣のサイトはキャンセル空きというプライベートビーチならぬプライベート山!
しかもしかも隣のサイト前を駐車スペースで使っていいよと神対応!
綺麗なうえに持て余すほどの広々スペース。そして人の目も気にならない・・・日頃の自分の行いを褒めてあげたい!
到着して10分経っていない間にハート鷲掴みです。
映える映える!
では早速設営です。
隣接サイト側が入口で電源も用意されているから、通常ならこちら側にテントを張って団欒スペースは森とテントに囲まれたプライベート空間に。と言うのがセオリーでしょう。
でも今回はお隣さんが不在。
隣のサイト側が実は1m程高くなっているので、こっちを焚火スペースにすれば高台から下々のキャンプ風景が望める優越感に・・・
ということで山側にテントを張って隣接側に焚火スペース、余ったところにラックや机を並べるスタイルに決定です!
子供達が場内見学をしている間にテント設営開始。
これ程までにしっかり敷き詰められた砂利サイトは初体験だったんですが、予習通り鍛造ペグを持ってきたので難なく設営完了。
途中グランドシートの上を素足で歩いた時は罰ゲームの様でしたが、健康のためと思えば歓びにも・・・。
設営し終えてぐるっと眺めてみると、なんとも映えるじゃない!
砂利とキャンプ道具がかもし出す無骨感。背の高い杉が作り出す雄大な背景。
いやぁ本当来て良かった!
夏はやっぱり川でしょ!
毎年お盆には川遊びをしてきた我が家。
でも今年はコロナで川もキャンセル。
諦めていた川遊びが、ここ、設楽オートキャンプ場で実現しました。
泳げるのかな?入れるのかな?足先までかな?
事前情報ではなかなか全貌がつかめなかったんで、取敢えず水着やらなんやら一式持ってきておいたんですが、一応肩までつかれます!(笑)
川幅は狭く、深くても胸辺りまでの水深で、流れは結構あります。
クロールなんて出来ませんし、ビーチボールなんて以ての外です。
でも水着にラッシュガードで肩までつかれば一瞬で冷蔵庫に入った気分になれます!
子供だけでは必ず事故が起きそうな川なんで、行かれる方は決して子供から目を離してはいけない川です。
因みに水はとてもきれいでしたよ!
夜は男のロマン「肉でフライパンが見えない焼き」
実は昼ご飯を食べていなかった我が家。
昼ご飯をコンビニでと考えてたんですが渋滞で寄る気が出ず、キャンプ場近くまで粘ろうと走ってたら気付いたら到着してしまったという結末。
おやつで食い繋いではきたものの、もう限界です。
PM4:00 肉祭り開催です。
今回の夜ご飯は超シンプル。
ご飯と肉のサラダ添えのみ。
しかもサラダはスーパーで買った袋入りサラダです。
実はこのキャンプ場、ゴミは各自で持ち帰りが必要なので、ゴミを出さないことが重要です。
パエリアパンにハラミを牛々に敷き詰めて、焼けたら周りに袋入りサラダを散らして焼き肉のタレをぶっかける。
夜ご飯だったのに食べ終わってもまだ明るい・・・PM4:30
お風呂のあとはパノラマ!
なんとも複雑なシステムのコインシャワーで汗を流し、女子が出てくるのを待っている時、ふと空を見ると満点の星!
街灯があるにもかかわらず、肉眼で天の川が見れるほどの星空。
もうちょっと暗い所はないかなとウロウロ彷徨い、辿り着いたのはキャンプ場へアクセスする道路。
キャンプ場から離れる程真っ暗になるこの道は、なかなかに度胸のいる暗さではありますが、おかげで頭上には満天の星が!
ひとまず管理棟にアイスを買いに行って再び暗闇で空を眺める。
数日前にペルセウス座流星群をみようと家の近くの高台に行った時には全く見えなかった流れ星が、アイス食べながらボーとしてたら流れる流れる。
下の子は生まれて初めて流れ星を見たと大感激!
ありがとう設楽オートキャンプ場。
記事内で紹介したもの
今回紹介するアイテムは鍛造ペグ。
設楽オートキャンプ場のように砂利サイトでは必須のペグです。
砂利じゃなくてもプラペグやピンペグに比べて簡単に打ち込むことが出来るので、まだ持っていない方は騙されたと思って手を出してみてください。
設楽オートキャンプ場は期待以上に素晴らしいキャンプ場でした。
施設はきれいだし、管理人の方達は親切だし、巷では危険な暑さと言われる中でも涼しいし。
なぜ今まで行かなかったのか不思議なほどです。
次はいつ行こうかな!?