白目ぶよぶよは結膜浮腫じゃなかった?遂に手術を決断!

M医療センターでの眼底検査にて、眼底の異常でない代わりに結膜弛緩(しかん)という新たな病名を授かりました。
治療方法は手術しかないと言われ、さてどうしようかと日々を送ってきましたが、遂に決断の時がきました。

白目のぶよぶよが大きく腫れてきた?!

「眼底に異常はありません。」
あの言葉で張り詰めた気持ちが安心感に包まれたのか、何となく目の奥の重い感覚は落ち着き、目の違和感も薄れてきたように感じます。
ふと気づけば黒目の右下に広がっていた弛みもなくなり、以前のように黒目の右側だけがぶよぶよとした状態になっていました。

「もしかしたらこのまま自然治癒するのでは・・・」
そんな期待に満ち溢れた日々は長く続くことはありませんでした。

発症してから3ヶ月程経った時、右目に痛みが走りました。

「痛っ」

何度か瞬きをすると痛みは解消しました。
しかし しばらくするとまた同じような痛みが走り、そして解消される・・・。

鏡で観てみると明らかにゼリー状のぶよぶよは大きくなっていて、目を閉じた時にそのぶよぶよを挟む程になっていました。
時々走る痛みは、瞼でぶよぶよを挟んだ時に感じるようです。

「しばらく見ないうちに大きくなって。」

まさかこの言葉を結膜に対して使うとは思ってもいませんでした。

「さすがにこの痛みは異常だな。」

自然治癒をあきらめ、遂に手術に踏み切る決心をしたのはこの時です。

ただ決心はしたものの、なかなか実行に移せないでいる自分もいます。

勝手な想像ですが、手術となると検診1日、手術1日、術後検診1日の最低3日は通院する必要がある。
片道1時間、しかも目の手術ということで通院は妻に送り迎えをお願いしないといけない。

・・・「そういえば大した手術じゃないって先生言ってたな。」

もしかしてと思い、近所で手術出来そうな眼科がないか調べてみました。
すると、眼底検査が出来る機器まで揃えた眼科が近くにあるじゃないですか?!(もう眼底はどうでもいいんですが。)

早速電話して結膜弛緩の手術が出来るか聞いてみました。

「出来ますよ。」

運命の出会いです。

早速C眼科へ夕方伺うことにしました。

問診票を記入し、諸検査を行い、先生の診察です。

「3ヶ月程前に右目の白目がぶよぶよになって・・・。アレルギーかもと言われて目薬を2種類差したんですが治らず・・・。眼底の検査にM医療センターで診てもらったけど異常はなく・・・。またひどくなってきたので治療したい・・・。因みに私はステロイドの目薬で眼圧があがる体質のようです・・・。」

ひと通りの報告をしました。
かなり忙しそうな病院ですが、40代前半と思われる先生はしっかりと話を聞いてくれました。

「まず目を診てみますね。」

「う~ん。これは結膜弛緩(しかん)ではないですね。結膜弛緩は瞼の下の筋肉が伸びてしまう病気で、主に老化が原因で起こります。年齢からみても症状から見ても結膜弛緩ではないですね。」

「そ、そうなんですか。」

「この類は病名を特定するのが難しいですが、結膜浮腫(ふしゅ)というか結膜嚢胞(のうほう)の一種だと思われます。」

「けつまくのうほう?」

「結膜浮腫は、眼球と結膜の間に水が溜まる病気で一般的には自然に治っていきます。結膜嚢胞は、水が溜まっているところが袋状になっているので水を溜め易く、完全に治療するにはその袋を取り除く必要があります。」

「取り除くためには手術になるんでしょうか?」

「そうです。完全に治すには手術です。
ただ袋を針で刺して一時的に水を抜くことも出来ます。その場合一時的なので再発する可能性が高いですが・・・どうしますか?」

「・・・手術でお願いします。」

つづく・・・  NEXT 5ヶ月もの時を掛け訪れる手術の日。結膜嚢胞は完治するのか?