結膜浮腫だと思っていたら・・・まさかの大病院へ

脳裏に浮かぶ一抹の不安。
悩んでも結局自分ではどうすることも出来ない訳で、2度目のY眼科の門をくぐるのです。

白目のぶよぶよに潜む病魔・・・

今回も仕事終わりに病院へ。待合室には数名しかいないため、それほど待たずに診察。

「変わりないですね。」顕微鏡を覗き込みながら先生がつぶやく。

「白目の腫れはアレルギーの影響が多いんですがね。」少し考えた後、

「今の点眼薬より強い薬に変えてみましょか?」

先生曰くアレルギー用の目薬は2種類あり、ひとつは初めに処方された「レボカバスチン塩酸塩 点眼液」、もうひとつはステロイド入りの点眼薬があるようで、効果がなかった初めの点眼薬はやめ、ステロイド系点眼薬を試すということのようです。

医療関係者でない私は従うのみです。

「取敢えず2週間 ステロイド系目薬治療を続けて、腫れが引かないようならまた来てください。」

腫れじゃなくて水疱なんだけどな・・・・と思いながらも新たな治療に期待しながら眼科を後にしました。

– 2週間後-

アッという間の2週間。
白目のぶよぶよはというと決して良くはならず、何となくひどくなってきている感じ。
見た目にはあまり変化は感じませんが、どことなく右目周辺がどんよりと重く感じます。

3度目のY眼科。
いつも通り看護婦さんの眼圧測定を・・・。今回はやけに取り直しが多いなと思いながら、続いて先生の診察へ。
先生の前の椅子にちょこんと腰かけるや否や、いきなりのアプローチが。
驚く間もないスピードで目の中に何かを入れられる。後から聞くと麻酔だそうな。

あまりの無駄のない身のこなしに、今まで若干疑っていた気持ちから一転、一気に名医だなと思わせる程。

看護婦さんの眼圧測定の結果、眼圧が通常より上がっていると言うことで、より正確に測れる接触型の眼圧測定機での検診となりました。目に測定子が当たるような感じを味わいながら無事測定は行えましたが、やはり眼圧が高いとのこと。

「極稀にステロイドに反応して眼圧があがる方がみえるんです。」

「これではステロイドは使えないな。」

・・・そのステロイド、2週間も差し続けたんですが・・・ぐっと思いをこらえながら次の話を待ちます。

「腫れも引かないね・・・大きな病院で診てもらった方が良いかもしれないね。」

それはつまり?という顔に気付いたのか、先生は説明を続けてくれました。まとめると・・・

眼科は目の見える範囲、眼球を主な対象として診療を行うそうです。
見たところ白いぶよぶよ以外に異常は見られないということで、もしかすると別の原因があるかもと考えたそうな。
稀に眼底(眼球の裏側の部分)にデキモノ、つまり腫瘍のようなものがあると、それが眼球を圧迫し、結膜などに異常をきたすことがあるそうです。
眼底の検査は 街の眼科レベルのY眼科では見れないので、大きな専門医に見てもらった方が良いということでした。

・・・腫瘍??

マジですか・・・

へこむ私に先生は付け加えました。

「あくまで可能性だから。ほっといても自然に治るかもしれないし。」

本心なのか、気休めなのかと思っていたらすかさず看護婦さんが、
「こういうのは早いとこ診てもらった方が良い。」と・・・
的確なアドバイスを差し込んでくれたので、大病院への診察を受け入れる訳です。

「M医療センターに眼底診療のスペシャリストがいるから、紹介状を書きますね。」

もう速攻でお願いします。

かくして次はM医療センターへと向かうのでした。

因みにステロイド点眼薬は、眼圧があがると聞いた日に即廃棄しました。なので薬の名前は不明です。

つづく・・・  NEXT 白目のぶよぶよは眼底に異常があるから?